なぜダンスは
男女がペアで踊ることを
許したのだろう。

なぜ身体は
別の身体のそばにいることに
興味を持つのだろう。

なぜ人は
デュエットを見るとき
愉悦や困惑や、清々しさや後ろめたさや
そんないろいろを感じるのだろう。

重ねて来た時間の異なる二組の男と女による、さまよいと、さまよいの果て。
二人であることそのものを踊る、Duet 。

とある人生の物語を彷彿とさせる「エテルノ」、ショートフィルムを観るかのような世界観の鰭と脚の狂騒曲ひれとあしのラプソディー。
「4人の人生」の「二つの物語」は、観ているうちに自らの人生と優しく重なり合います。
ダンスカンパニー・セレノグラフィカのダンス作品を4人のダンサーたちが二組のデュオで表現。そして照明プランはうえだアーツスタッフアカデミーを受講する市民の皆さまと共にプランニング。作品に彩りを添えます。
「エテルノ」と「鰭と脚の狂騒曲」の新しい世界観 ―
美しく儚く、そして温かい「Duet」をお楽しみください。

【監修】
セレノグラフィカ
【振付・構成・演出】
隅地茉歩
【照明プラン】
岩村原太、アーツスタッフアカデミー第4期 生
【出演ダンサー】
升田学／エメスズキ ＊ 下村唯／西岡樹里

【日時】
2018年2月18日(日)　14:00開演（13:30開場）
【会場】
サントミューゼ 大スタジオ
【料金】
全席自由　500円（3歳児未満入場不可）
【チケット発売】
2018年1月27日(土)　10:00～
プレイガイド サントミューゼ（窓口・Web予約）
【主催】
上田市、上田市教育委員会