コンテンポ太夫 新作公演「たとえ火の中、水の底」〜壷坂観音霊験記より

※あわぎんホールでの新作公演「たとへ火の中、水の底」残念ながら、中止となりました。ワークショップにお申し込み下さった、また、ご来場を予定して下さっていた皆さま、申し訳ありません。あわせて、コロナウイルスに感染された方の1日も早いご回復と感染拡大の鎮静化を心から願います。

一昨年度から、徳島県郷土文化会館 あわぎんホールとタッグを組んで新しいジャンルを開発中です。

その名も「コンテンポ太夫」

コンテンポラリーダンスとあわ文化の前代未聞のコラボレーションです。

昨年度は徳島県民の参加型公演として「枯れたる木にも花が咲く〜壷坂観音霊験記より」を創作、上演いたしました。この新しい試みは好評を得ることができ、さらなる可能性と次への期待を感じさせる作品となりました。

今年度はさらにパワーアップし、コンテンポラリーダンス、義太夫にコントラバスを加え、昨年度取り上げた「壺坂観音霊験記」を再構築、コンテンポ太夫の新作として上演いたします。

この創造性に満ち溢れた新ジャンルの誕生にぜひご期待ください。

詳細は以下をご参照ください。

コンテンポ太夫とは、身体を使って自由に表現しながらコミュニケーションできる「コンテンポラリーダンス」と阿波人形浄瑠璃の語りや伴奏として用いられる「義太夫」の前代未聞のコラボレーションによるパフォーマンスです。

このコンテンポ太夫では平成31年3月に「壺坂観音霊験記」をモチーフとした新作ダンス作品「枯れたる木にも花が咲く」の創作上演を行いました。
そして来たる令和2年2月には再度「壺坂観音霊験記」をモチーフにし再構築、創作を試みた新作ダンス「たとえ火の中、水の底」を上演いたします。
健気な夫婦愛が観音さまの御心を動かして奇跡を起こすハッピーエンドの物語を義太夫三味線とコントラバスのリズムに乗せて身体で表現するオリジナルダンス作品をお楽しみください。

【日時】
令和2年2月29日(土) 15:00開演(開場14:30)

【会場】
あわぎんホール(徳島県郷土文化会館) 1階ホール

【料金】
一般1,000円、学生500円(大学生以下)

【出演】
・コンテンポラリーダンス:セレノグラフィカ(隅地茉歩、阿比留修一)
・義太夫:鶴澤友輔
・コントラバス:大村太一郎

●作品クレジット●

「たとえ火の中、水の底〜壷坂観音霊験記より〜」

【構成・振付】
隅地茉歩
【演出】
隅地茉歩、阿比留修一
【技術演出・照明プラン】
岩村原太

【お問い合わせ・チケット購入】

あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)窓口
TEL:088-622-8121 
FAX:088-622-8123
E-mail:jigyo@kyoubun.or.jp
インターネット購入 🔎あわぎんホール 
http://www.kyoubun.or.jp/syusai/index4.html

【主催】公益財団法人徳島県文化振興財団、

【共催】一般財団法人地域創造

【後援】一般社団法人徳島新聞社、四国放送株式会社、株式会社エフエム徳島

【協力】あすなろバレエスタジオ

京都芸術センター制作支援事業

▼関連企画▼

「子どもも大人も楽しめる!コンテンポ太夫ワークショップ」参加者募集

コンテンポラリーダンスと人形浄瑠璃の義太夫とのコラボ、コンテンポ太夫!人形浄瑠璃の名作「壺坂観音霊験記」をモチーフにした「たとへ火の中、水の底」を令和2年2月29日(土)にあわぎんホールにて上演します。
この上演に先立って、誰でも参加できるダンスワークショップを開催します!三味線とコントラバスに耳を傾け、身体を動かして、珍しいコラボレーションを体験してみませんか?

【日時】令和2年2月26日(水)18:00〜19:30頃

【会場】あわぎんホール 5階 小ホール

【主催】公益財団法人徳島県文化振興財団

【講師】コンテンポラリーダンス:セレノグラフィカ(隅地茉歩、阿比留修一)
義太夫:鶴澤友輔
コントラバス:大村太一郎

【参加料】無料

【募集人員】30名程度

【対象】どなたでも ※未就学児OK

【お申込方法】「氏名・年齢・性別」「住所」「連絡先」をご記入の上、FAX・E-mail等にてお申し込みください。※電話でのお申し込みもOK!
申し込み先 あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)
TEL:088-622-8121(担当:宇野)
FAX:088-622-8123
E-mail:jigyo@kyoubun.or.jp