ステージラボ高知セッション

セレノグラフィカは、自主事業II(舞台芸術)コースにて講師を務めます。
ステージラボは、公立文化施設等の職員を対象に、ワークショップなど体験型プログラムやグループディスカッションなど、講師と参加者の双方向コミュニケーションを重視したカリキュラムに取り組む、少人数形式の実践的な研修事業です。
平成29年度前期セッションは、高知県立美術館を会場に開催されます。
詳細は(一財)地域創造のH.P

http://www.jafra.or.jp/j/news/detail.php?num=472

をご覧ください。
このような機会を機に、新しい出会いや輪が広がりますように。

[日 程] 2017年7月4日(火)~7日(金)
[会 場] 高知県立美術館(高知県高知市 高須353-2)

◎ホール入門コース(定員20名程度)

[コーディネーター] 
 大月 ヒロ子 (有限会社イデア代表取締役/国立歴史民俗博物館客員准教授)

[対象者] 
 公共ホール・劇場(開館準備のための組織を含む。)において、業務経験年数1年半未満程度(開館準備のための組織にあっては年数不問)の職員

[コース特色] 
 地域の公立文化施設で働いていても、地元をあちこち歩き回り、そこに暮らす人々との対話を重ねる人は意外に少ないもの。しかし企画や運営の核となる種は、まさにそこに在ります。自分達の足で歩き、様々な角度から丁寧に目を向け、豊かな気づきを得て、さらには、交流の中から生まれてくるものを育てていきましょう。

◎自主事業I(音楽)コース(定員20名程度)

[コーディネーター] 
 中村 透(作曲家/芸術文化学博士/琉球大学名誉教授/(一財)地域創造顧問/前南城市文化センターシュガーホール芸術監督)

[対象者] 
 自主事業を実施している公共ホール・劇場で、音楽の自主事業に積極的に取り組みたいと考えている、業務経験年数が2~3年程度の職員

[コース特色] 
 伝統音楽、ポップビートの音楽、クラシック音楽が混在する現代にあって、その多様な音楽の姿をどう地域に蘇生させ、社会的課題に適応させていくかをともに考え、実験的プログラムも創りながら追求します。

◎自主事業II(舞台芸術)コース(定員20名程度)

[コーディネーター] 
大谷 燠(NPO法人DANCE BOX 理事長・エグゼクティブディレクター)

[対象者] 
 自主事業を実施している公共ホール・劇場で、舞台芸術の自主事業に積極的に取り組みたいと考えている、業務経験年数が2~3年程度の職員

[コース特色] 
 地域社会のもつ様々な課題の解決に関して、劇場、舞台芸術がどのような役割を果たせるのか。鑑賞事業にとどまらず多様な角度から事業の立案を考察し、新しい劇場の可能性を探ります。