2018年度から、徳島県郷土文化会館 あわぎんホールとタッグを組んで新しいジャンルを開発中です。
その名も「コンテンポ太夫」
コンテンポラリーダンスとあわ文化の前代未聞のコラボレーションです。
一昨年度は徳島県民の参加型公演として「枯れたる木にも花が咲く〜壷坂観音霊験記より」を創作、上演いたしました。この新しい試みは好評を得ることができ、さらなる可能性と次への期待を感じさせる作品となりました。
そして昨年度はさらにパワーアップし、コンテンポラリーダンス、義太夫にコントラバスを加え、昨年度取り上げた「壺坂観音霊験記」を再構築、コンテンポ太夫の新作「たとえ火の中、水の底〜壷坂観音霊験記より~」を創作、上演する予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から中止、その後の検討の結果延期が決まり2021年3月に上演する運びとなりました。
そして、この度その前段階として「第75回夏期阿波人形浄瑠璃大会」で30分程度の短縮版を上演することとなりました。
この創造性に満ち溢れた新ジャンル「コンテンポ太夫」の新作初演にぜひご期待ください。
詳細は以下をご覧ください。
今こそ人形浄瑠璃!新時代!
あわぎんホール発、人形浄瑠璃の祭典!人形浄瑠璃の名作の上演に加え、各部屋の名人が集う「義太夫メドレー」、義太夫で踊る「コンテンポ太夫」、洋楽器で「BUNRAKU」..?浄瑠璃を味わいつくす2日間!
【日時】
令和3年7月17日(土)開場 10:30 開演 11:00(※コンテンポ太夫は15:55~16:25の30分)
令和3年7月18日(日)開場 9:30 開演 10:00(※コンテンポ太夫は12:25~12:55の30分)【場所】
あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)1階 ホール【出演】
☆通常公演☆
県内人形浄瑠璃座、太夫部屋、阿波木偶箱まわし保存会☆特別公演☆
〈義太夫メドレー〉
城北会、友成会、友輔会、友和嘉会、喜笑会〈コンテンポ太夫〉
ダンス/セレノグラフィカ
義太夫/鶴澤友輔
コントラバス/大村太一郎〈音で感じる浄瑠璃〜宮田大&大萩康司デュオ・リサイタル〜〉
チェロ/宮田大 ギター/大萩康司【入場料】
(全席自由) 1日券300円 2日通し券500円
※高校生以下は無料(要整理券)【プレイガイド】
あわぎんホール(窓口販売)、阿波十郎兵衛屋敷(窓口販売)【主催】
公益財団法人阿波人形浄瑠璃振興会、公益財団法人徳島県文化振興財団、一般社団法人徳島新聞社【後援】
四国放送株式会社、株式会社エフエム徳島【助成】一般財団法人地域創造、徳島県あわ文化創造支援
【お問合せ】
あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)
TEL:088-622-8121
E-mail:jigyo@kyoubun.or.jp