北海道札幌市を拠点にコミュニティダンスの普及など精力的に活動されている「CO LA(Community Dance Laboratory Sapporo)」さんが今年度実施された「公募ダンサーによるコミュニティダンスを通じた社会的処方の実践事業」にセレノグラフィカの阿比留がアドバイザーとして関わっております。
そして、この度開催されます本事業の実施報告会にアドバイザーとしてオンラインにて登壇いたします。
ただいまこの実施報告会の参加者を募集しております。
ご興味のある方はぜひご参加ください。
また、開催日時、会場、お申し込み方法などの詳細は以下をご覧くださいませ。
令和6年度札幌市文化芸術創造活動支援事業
文化芸術活動の領域拡大につながる社会連携(公募型)
「公募ダンサーによるコミュニティダンスを通じた社会的処方の実践事業」報告会【日時】
2025年2月15日(土)18:00〜20:00
【会場】
札幌市教育文化会館 研修室403(札幌市中央区北1条西13丁目)
【料金】
無料2024年11月〜2025年2月の間、札幌市内の各福祉施設にて、公募で選出された4人のダンサーによる「コミュニティダンス」の実践が行われました。
本報告会では、その4人が行なった実践内容について、ワークショップを交えながらご紹介します。どなたでもお気軽にご参加ください。●登壇者
ウィルツ幸子
*実践先:ウェルネス南平岸駅前/ウェルネス南平岸(障害者グループホーム)タイラハルカ
*実践先:きずな麻生保育園(認可保育所)谷口美和子
*実践先:こどもサポートりんく新琴似北園(放課後等デイサービス)南愛佳
*実践先:ライフサポート美園(生活介護)【司会進行】
COLA(Community Dance Laboratory Sapporo)【内容(予定)】
第一部 事業概要・実践報告 18:00〜19:00
第二部 実践紹介(ワークショップ形式) 19:00〜20:00
※終了後、同会場にて自由参加の交流会を実施する予定です。【参加方法】
以下のフォームよりご応募ください。
https://forms.gle/FEGSUaGi3cUtEtWm9*当日の飛び入り参加も可能ですが、用意する配布資料の部数の都合上、なるべく事前申込していただけると助かります。
「コミュニティダンスとは?」
プロのダンサーがファシリテーターとなり、子ども、高齢者、障害者、貧困者、多様な人種・セクシュアリティなど、普段ダンスに関わらない人も含めて、あらゆる人々を対象とし、健康、レクリエーション、セラピー、エンパワメント、コミュニケーションなど多様な目的で行うダンス実践です。ダンスレッスンのように特定の振付を一方的に教えるのではなく、参加者との相互行為によって「創造性」を引き出すことが重点とされています。「公募ダンサーによるコミュニティダンスを通じた社会的処方の実践事業」概要
令和6年度札幌市文化芸術創造活動支援事業として、主に札幌市を拠点とするダンサー自身の創作活動の領域拡大とともに、ダンスと地域社会・他分野との協働を目指して実施された。医療・福祉・教育分野で「コミュニティダンス」の実践を行いたいと考えるダンサーを公募し、コーディネーターのサポート、経験のある外部アドバイザーの助言を受けつつ、それぞれ実践を行なった。
*アドバイザー(報告会の登壇は未定です)
森嶋拓(CONTE Dance Production)
千代その子(一般社団法人ダンストーク)
阿比留修一(セレノグラフィカ)
稲田奈緒美(桜美林大学教授)*参考Webサイト
JCDN「コミュニティダンスのすすめ」:https://cdj.jcdn.org/home
People Dancing(イギリス):https://www.communitydance.org.uk【主催・お問い合わせ】
CO LA(Community Dance Laboratory Sapporo)TEL:090-7515-3019(堀内)
Eメール:office.chora@gmail.com
Webサイト:http://colacola.satsulabo.net