2018年度から、徳島県郷土文化会館 あわぎんホールとタッグを組んで新しいジャンルを開発中です。
その名も「コンテンポ太夫」
コンテンポラリーダンスとあわ文化の前代未聞のコラボレーションです。
一昨年度は徳島県民の参加型公演として「枯れたる木にも花が咲く〜壷坂観音霊験記より」を創作、上演いたしました。この新しい試みは好評を得ることができ、さらなる可能性と次への期待を感じさせる作品となりました。
昨年度はさらにパワーアップし、コンテンポラリーダンス、義太夫にコントラバスを加え、昨年度取り上げた「壺坂観音霊験記」を再構築、コンテンポ太夫の新作「たとえ火の中、水の底〜壷坂観音霊験記より~」を創作、上演する予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から中止、その後の検討の結果延期が決まり2022年3月に上演する運びとなり、その前段階として昨年7月に「第75回夏期阿波人形浄瑠璃大会」で30分程度の短縮版を上演、好評を得ました。
そしてこの度「たとえ火の中、水の底。〜『壷坂観音霊験記』より~」をフルバージョンにて上演いたします。
この創造性に満ち溢れた新ジャンル「コンテンポ太夫」の新作初演にぜひご期待ください。
詳細は以下をご覧ください。
コンテンポ太夫とは、身体を使って自由に表現しながらコミュニケーションできる「コンテンポラリーダンス」と阿波人形浄瑠璃の語りや伴奏として用いられる「義太夫」の前代未聞のコラボレーションによるパフォーマンスです。
このコンテンポ太夫では平成31年3月に「壺坂観音霊験記」をモチーフとした新作ダンス作品「枯れたる木にも花が咲く」の創作上演をスタートでした。
そして来たる令和4年3月に再度「壺坂観音霊験記」をモチーフにし再構築、創作を試みた新作ダンス「たとえ火の中、水の底。」を上演いたします。健気な夫婦愛が観音さまの御心を動かして奇跡を起こすハッピーエンドの物語を義太夫三味線とコントラバスのリズムに乗せて身体で表現するオリジナルダンス作品をお楽しみください。
【日時】
令和4年3月5日(土) 14:00開演(開場13:30)【会場】
藍住町総合文化ホール
〒771-1203徳島県板野郡藍住町奥野字矢上前32-1
TEL:088-637-3344
https://www.town.aizumi.lg.jp/bunka-h/access.html【料金】
一般1,000円、学生500円(大学生以下)
※前売、当日同一料金。3歳以下は保護者一名につき、ひざ上で一名無料鑑賞可、但し座席が必要な場合は有料。【出演】
・コンテンポラリーダンス:セレノグラフィカ(隅地茉歩、阿比留修一)
・義太夫:鶴澤友輔
・コントラバス:大村太一郎●作品クレジット●
「たとえ火の中、水の底〜『壷坂観音霊験記』より〜」
【構成・振付】
隅地茉歩、阿比留修一【演出】
隅地茉歩、阿比留修一、鶴澤友輔、大村太一郎【技術演出・照明プラン】
岩村原太【お問い合わせ・チケット購入】
あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)窓口及び電話〈9:00~17:00〉
TEL:088-622-8121
FAX:088-622-8123
E-mail:jigyo@kyoubun.or.jp
インターネット購入 🔎あわぎんホール
http://www.kyoubun.or.jp/syusai/index4.html※電話もしくはインターネットで予約された方は、全国のセブンイレブンの店頭にて24時間お支払い・お受け取りいただけます。
※あわぎんホール窓口は会館南側新町川沿いの1階にあります。
※車いす席をご利用のお客様は、あわぎんホールにお問い合わせください。藍住町総合文化ホール 窓口及び電話〈9:00~18:00〉
<チケットを購入されるお客様へのお願い>
本公演は(公社)全国公立文化施設協会作成のガイドラインに従って実施します。なお、チケット販売については、座席収容率50%で、前後左右に1席ずつ空席を設けた配置でのご案内となります。
また、新型コロナウイルス感染拡大防止および感染予防対策に十分配慮しての実施となりますので、ご来場の際は、検温、手指消毒、マスクの着用等にご協力をお願いします。
その他の取り組みについては、あわぎんホールホームページにてご確認ください。https://kyoubun.or.jp/news/news11.html
【主催】公益財団法人徳島県文化振興財団
【共催】藍住町総合文化ホール、一般財団法人地域創造
【後援】一般社団法人徳島新聞社、四国放送株式会社、株式会社エフエム徳島
【協力】あすなろバレエスタジオ
京都芸術センター制作支援事業
▼関連企画▼
「子どもも大人も楽しめる!コンテンポ太夫体験プログラム」参加者募集
コンテンポラリーダンスと人形浄瑠璃の義太夫とのコラボ、コンテンポ太夫!人形浄瑠璃の名作「壺坂観音霊験記」をモチーフにした「たとへ火の中、水の底。」を令和4年3月5日(土)に藍住町総合文化ホールにて上演します。
この上演に先立って、誰でも参加できるダンスワークショップを開催します!三味線とコントラバスに耳を傾け、身体を動かして、珍しいコラボレーションを体験してみませんか?【日時】令和4年3月2日(水)18:00〜19:30頃
【会場】藍住町総合文化ホール小ホール
【主催】あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)
【講師】コンテンポラリーダンス:セレノグラフィカ(隅地茉歩、阿比留修一)
義太夫:鶴澤友輔
コントラバス:大村太一郎【参加料】無料
【募集人員】15名程度
【対象】どなたでも ※未就学児OK
【お申込方法】
「氏名・年齢・性別」「住所」「連絡先」をご記入の上、FAX・E-mail等にてお申し込みください。※電話でのお申し込みもOK!
申し込み先 あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)
TEL:088-622-8121(担当:宇野)
FAX:088-622-8123
E-mail:jigyo@kyoubun.or.jpこちらにも詳細が掲載されております。ぜひご覧ください。
https://tokushima-event.com/8812