「ふりむいて東山 ~ 世代をこえて、ダンスでよせて ~」@京都市東山青少年活動センター

セレノグラフィカの結成初期のころに参加させていただいた「東山ダンスフェスティバル@京都市東山青少年活動センター」あれから20年の時を経て未知なるダンスの始まりを願って、「ふりむいて東山 ~世代をこえて、ダンスでよせて~」を開催いたします。
セレノグラフィカは今回は「さきがけ世代」としてWS講師と公開パフォーマンスの出演で関わっております。世代を超えたダンスとの出会いを通じて起こる化学反応をぜひご期待ください。

また現在、上記開催に伴い、[うぶごえ世代]の参加者を募集しております。
次代の未来のダンスを育んでいこうという方、ダンスをより深めたい方等々…ぜひ奮ってご応募ください。

実りある新しい出会いを願ってお待ちしております。

京都市東山青少年活動センターは、2021年2月1日に設立50周年を迎えます。
2001年3月1日に今の新庁舎がリニューアルオープンし、記念事業として「東山ダンスフェスティバル」が開催されました。

今企画「ふりむいて東山」では、20年前の「東山ダンスフェスティバル」を共につくったダンサーや、それ以前から活動していた世代を[さきがけ世代]、そのあとの世代を[みふれる世代]、今回募集する30歳以下のダンサーを[うぶごえ世代]と名付けました。

[さきがけ世代]のダンサー(今貂子、矢﨑悠悟、セレノグラフィカ、北村成美)が、募集で集まった[うぶごえ世代](30歳以下のダンサー)にワークショップをおこない、それぞれのダンスの素材を「もらう」時間を4日間。

そのあとに[みふれる世代]のダンサー(きたまり)がナビゲーターとなり、[うぶごえ世代]とワークショップでわたされた素材を元にダンスを「つくる」時間を4日間。

[さきがけ世代][みふれる世代][うぶごえ世代]が共に、お互いのダンスの価値観やカラダの面白さを交換し、みがきあげる時間を4日間。

その中で3回の公開パフォーマンスを行います。

世代をこえて、ダンスでよせて、じっくりと様々なダンスと向き合い共にみがきあげていく12日間。
「東山ダンスフェスティバル」から20年の時を経て、未知なるダンスのはじまり「ふりむいて東山」を開催します。

[うぶごえ世代]公募要項

関西を拠点に活動する世代をこえたダンサーが集まり、ダンスがもつ多様な価値観を見つけていく企画「ふりむいて東山」は、2021年3月8日〜21日までの12日間で「もらう」「つくる」「みがく」プロセスを共におこなう、30歳以下のダンサーを募集しています。

【応募条件】
16歳以上30歳以下のダンサー 全日程参加出来る方(難しい方は要相談)
参加費:¥10,000(2021年3月8日〜21日までの12日間)
定員:10名

【12日間の内容】

◯プロセス1「もらう」
期間:3月8日(月)~12日(金) ※ただし10日(水)は休館日のためお休み
[さきがけ世代]のダンサー(今貂子、矢﨑悠悟、セレノグラフィカ、北村成美)が、募集で集まった[うぶごえ世代](30歳以下のダンサー)にワークショップをおこない、それぞれが培ってきたダンスの素材(舞踏・コンテンポラリーダンス・デュオ/ソロ 等)を「もらう」4日間。

ポイント①  ↓
異なるバックグラウンドをもった[さきがけ世代]ダンサーのカラダからわたされるものを「もらう」ことで、ダンスの素材(メソッド?テクニック?テーマ?)について考えます。

[ワークショップ講師]
今貂子、矢﨑悠悟、セレノグラフィカ、北村成美
3月8日(月)~12日(金)の期間中に各講師が1日1名日替わりで担当します。

◯プロセス2「つくる」
期間:3月13日(土)~16日(火)
[みふれる世代]のダンサー(きたまり) がナビゲーターとなり、[うぶごえ世代]とワークショップでわたされた素材を元にダンスを「つくる」4日間。

ポイント②  ↓
[みふれる世代]が[うぶごえ世代]に「ダンスをつくるってどうゆうことなのか?」という問いを随時なげかけながら、切磋琢磨します。

[ナビゲーター]
きたまり
[アシスタント]
遠藤リョウノスケ

◯プロセス3「みがく」
期間:18日(木) ~ 21日(日)
[さきがけ世代][みふれる世代][うぶごえ世代]が共に、お互いのダンスの価値観やカラダの面白さを交換し、みがきあげる4日間。その中で3回の公開パフォーマンスを行います。

ポイント③ ↓
12日間じっくりと様々なダンスやカラダと向き合ってみがいたものを、公開パフォーマンスにて上演します。観客の視線を受けて、どんな変化や発見があるのでしょうか?

【日程】

プロセス1「もらう」
3月8日(月)~3月12日(金) ※10日(水)は休館日のためお休み
全日程 17:00~21:00

プロセス2「つくる」
3月13日(土)・3月14日(日) 13:00~18:00
3月15日(月)・3月16日(火) 17:00~21:00
※17日(水)は休館日のためお休み

プロセス3「みがく」
3月18日(木)〜3月21日(日) 終日
18日(木) 公開パフォーマンス準備、リハーサル
19日(金) 公開パフォーマンス① 19:00開演
20日(土) 公開パフォーマンス② 14:00開演
21日(日) 公開パフォーマンス③ 14:00開演

《公開パフォーマンスについての詳細》

<出演>
[うぶごえ世代]のダンサー
日替わりゲスト:今貂子、矢﨑悠悟、セレノグラフィカ、北村成美、佐藤健大郎
※セレノグラフィカは19日(金)のみの出演

<日時>
●2021年3月
19日(金)19:00開演
20日(土)14:00開演
21日(日)14:00開演
(受付開始・開場は開演の30分前)

<料金>
一般予約:¥1,500
一般当日:¥2,000
ユース(30歳以下)予約:¥500(ユースの方は当日会場で年齢確認書をご提示ください)
ユース(30歳以下)当日:¥1,000

<会場>
東山青少年活動センター 創造活動室
http://ys-kyoto.org/higashiyama/

上記すべてのお問い合わせ・お申込みは ↓

ウェブサイト:https://furimuitehigashiya.wixsite.com/dance
メール:furimuite.higashiyama@gmail.com
TEL:090-9250-76440 (制作)

*新型コロナウィルス感染拡大の状況により開催時間の変更等が生じる可能性もございます。
最新情報は随時ウェブサイト、Twitterをご確認の上お問い合わせください。

・ご来場の際はマスクの着用をお願いいたします。
・受付時の検温にご協力をお願いいたします。
・「咳エチケット」をお守りいただき、手洗いや手指消毒のご協力をお願いいたします。
・来場者同士の接触、大声での会話はお控えください。
・出演者へのプレゼント、差し入れ、面会などはご遠慮いただいております。

また、下記の症状がある場合はご来場をお控えください。状況によってはご来場をお断りすることがございます。あらかじめご了承ください。

・37.5°C以上の発熱。
・次の症状がある場合。
咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、味覚・嗅覚障害、眼の痛みや 結膜の充血、頭痛、関節・ 筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐
・過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域 等への渡航、並びに、当該国・地域の在住者と濃厚接触がある場合。

主催:「ふりむいて東山」実行委員会
協力:京都市東山青少年活動センター、ダンスカンパニーKIKIKIKIKIKI

「ふりむいて東山」実行委員会とは?
2020年、関西を拠点に活動するダンサーたちがそれぞれの立場から「ふりむいて東山」を開催するために始まった実行委員会。メンバーは、ダンサー・竹ち代毬也の呼びかけで集まった[さきがけ世代]隅地茉歩、阿比留修一、北村成美、[みふれる世代]きたまり、川瀬亜衣、大谷悠、遠藤リョウノスケ、斉藤綾子、[うぶごえ世代]黒田健太、宇野愛生。ダンサーがダンサーと共に、ダンスのこれからを考えます。

「ふりむいて東山」実行委員会
企画統括:竹ち代毬也
ワークショップ講師:隅地茉歩、阿比留修一、北村成美
ナビゲーター:きたまり
アシスタント:遠藤リョウノスケ
ドキュメント:川瀬亜衣、黒田健太、宇野愛生
サポートスタッフ:大谷悠
制作:斉藤綾子、川瀬亜衣

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【関連企画】『ふりむいて東山』公開デモンストレーション

◆2月26日(金) @UrBANGUILD◆15:00-20:00 入場無料(要1オーダー)

関西を拠点に活動する世代をこえたダンサーが集まり、ダンスがもつ多様な価値観を見つけていく企画。
『ふりむいて東山』で行う12日間の「もらう」「つくる」「みがく」プロセスを5時間で行うデモンストレーション。
公募を考えている方、企画が気になっている方、ダンスが見たい方、ぜひお越しください。

※公開デモンストレーション出演者
北村成美、きたまり、黒田健太、宇野愛生、竹ち代毬也

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