【ステージラボ上田セッション】
セレノグラフィカは、ホール入門コース及び自主事業 I(音楽)コースにて講師を務めます。
ステージラボは、公立文化施設等の職員を対象に、ワークショップなど体験型プログラムやグループディスカッションなど、講師と参加者の双方向コミュニケーションを重視したカリキュラムに取り組む、少人数形式の実践的な研修事業です。
平成28年度前期セッションは、サントミューゼ 上田市交流文化芸術センターを会場に開催されます。
詳細は(一財)地域創造のH.P
http://www.jafra.or.jp/j/news/detail.php?num=423
をご覧ください。
[日 程] 2016年7月5日(火)~8日(金)
[会 場] サントミューゼ 上田市交流文化芸術センター(長野県上田市天神三丁目15番15号)◎ホール入門コース(定員20名程度)
[コーディネーター]
大月ヒロ子 (有限会社イデア代表取締役/国立歴史民俗博物館客員准教授)[対象者]
公共ホール・劇場(開館準備のための組織を含む。)において、業務経験年数1年半未満程度(開館準備のための組織にあっては年数不問)の職員[コース特色]
地域の公立文化施設で働いていても、地元をあちこち歩き回り、そこに暮らす人との対話を重ねる人は意外に少ないもの。しかし企画や運営のヒントは、まさにそこの場所にあります。目を向けることから生まれてくるものを体験しましょう。◎自主事業I(音楽)コース(定員20名程度)
[コーディネーター]
小澤櫻作 (上田市交流文化芸術センター プロデューサー/(公財)北九州市芸術文化振興財団 音楽事業アドバイザー )[対象者]
自主事業を実施している公共ホール・劇場で、音楽の自主事業に積極的に取り組みたいと考えている、業務経験年数が2~3年程度の職員[コース特色]
近年、WSやアウトリーチなどの手法が確立され、益々、公共ホールの活動の多様化が進んでいます。本コースでは、そうした流れを踏まえつつ、アーティストとの共同作業を通じて「公共ホールの役割」と「これからの公共ホールスタッフに求められる基礎的スキル」について考えます。◎自主事業II(演劇)コース(定員20名程度)
[コーディネーター]
渡辺弘(彩の国さいたま芸術劇場 事業部長 )[対象者]
自主事業を実施している公共ホール・劇場で、演劇の自主事業に積極的に取り組みたいと考えている、業務経験年数が2~3年程度の職員[コース特色]
「地域とホール・劇場の関係」「ワークショップの在り方」「市民参加劇の在り方」「自主事業としての演劇はどうあるべきか」の4つをテーマに一緒に学び考えます。誰のために、どんな目的で事業をやるのか、もう一度原点に返り見つめる4日間です。